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洞道での火災を想定し、東京電力柏崎刈羽原発で行われた東電と市消防署 の合同訓練=6日、同原発 (2022/10/07)


ハクチョウの飛来を前に長嶺大池のハス刈りをする地元愛護会=1日、市内西山町長嶺 (2022/10/06)


3年ぶりに行われた柏崎刈羽小学校親善陸上大会=市陸上競技場 (2022/10/05)

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プルサーマル住民投票後初の刈羽村議会

 刈羽村議会は19日から、東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル計画の是非を問う住民投票後、初めての議会となる6月定例会を開き、初日の本会議で7人が一般質問に立った。このうち、4人が住民投票の結果について村の対応などをただし、品田村長は事前了解の取り扱いについて、「安全協定に基づく了解を一方的に破棄することは、協定に及ぼす影響から慎重に考えるべきだ」と否定的な考えを示した。

 一般質問ではまずプルサーマル推進の立場から、沢田正男氏が今夏の計画見送り後、村としての次の判断時期をただしたのに対し、村長は「現状で村民はノーと判断している。それが変わらないと、村として受け入れるわけにはいかない」とし、「投票で数字として出た結果なので、投票行動で民意の変化を判断するのが1番分かりやすい」と述べた。また、今回の住民投票に関する村民へのアンケート調査について尋ねられ、「有効なら実施したい行政手法だ。やって見る気はある」と答えた。

 プルサーマル反対の立場から池田力氏、長世憲知氏が事前了解の撤回などを求めたのに対し、村長は「安全協定に基づき、よしとした了解だ。協定は村民を守るために締結しているもので、取り扱いは慎重を期すべき。今定例会の議論を踏まえ、県知事、柏崎市長と次の3者会談に臨む」と答えた。会談日程はまだ未定とした。また、「私は反対が過半数を占めた結果を尊重し、行動している。一方、1,533の賛成票もまた事実。多数決原理は少数意見の尊重があってこそ。賛否を含め総合的な立場で村政を運営していくのが仕事だ」と述べた。

(2001/ 6/19)

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