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柏崎の最高路線価、3年連続下落

 新潟税務署は3日、相続税、贈与税、地価税などの算出基準となる2001年分の県内路線価を発表した。それによると、柏崎税務署管内の最高路線価は市内駅前二の駅仲通りの1平方m当たり19万5千円(前年215,000円)で、変動率は9.3%のマイナスとなった。3年連続の下落で、下落幅は前年より0.8%拡大した。

 路線価は道路に面した土地1平方m当たりの評価額。国税庁が毎年1月1日現在で地価公示価格、取引価格、不動産鑑定士などの意見をもとに算出する。国土庁が公表する地価公示価格の8割程度を目安に評価している。

 柏崎署管内の最高地は、1984年まで市内東本町1の旧北越銀行柏崎東支店前(移転前)で、85年から駅前2の旧モスバーガー柏崎中央店前付近になった。以来、同所の路線価は92年まで毎年3.6%から最大32.4%で上昇し続けたが、93年、94年と変動ゼロが続き、95年に初めて前年を5,000円(2.1%)下回って24万円となった。さらに3年連続の横ばいの後、99年に4年ぶりに下落した。

 県内では3年続きで13署管内すべてがマイナスになった。最も高かった路線価は新潟市東大通1の99万円。13年連続の1位だが、前年より7.5%下落し、ピーク時の92年、93年の3割になっている。

(2001/ 8/ 3)

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