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市内宿泊件数が26%増
柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)がこのほどまとめた今年度の市内宿泊施設利用状況によると、宿泊件数は1,268件で、前年度より26.1%も伸びたことが分かった。
これは今年4月1日から8月20日までに市内宿泊施設を予約利用した件数をまとめたもの。前年同期は926件だったが、今年は全期間を通じて前年を上回り、特に7月1日から20日の期間が四倍強と大きく伸びた。
利用の多かった地域は多い順に埼玉、群馬、長野の各県。群馬は前年の139件に対して今年は200件に増えており、43%という大きな伸び率を示した。
この結果について同協会事務局では「チラシや展示会などで宣伝した地域が大きく伸びている」とし、近く宿泊者へのアンケート調査を行い、さらに理由を分析したいとしている。
主な地域別の宿泊件数は次の通り(かっこ内は対前年比)。
埼玉県=352(119.7%)
▽群馬県=200(143.9%)
▽長野県=164(103.8%)
▽東京都=159(142.0%)
▽栃木県=53(123.3%)
▽山梨県=45(102.3%)
▽神奈川県=36(124.1%)
▽千葉県=22(104.8%)
▽福島県=18(138・5%)
(2001/ 8/31)
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