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さけのふるさと公園で標柱除幕し完成祝う

 市が青海川地内で整備を進めてきた「柏崎さけのふるさと公園」の竣工式とサケの稚魚放流式が6日、同施設と谷根川護岸で行われ、大勢の市民や児童が参加して施設の完成を祝い、サケの旅立ちを見送った。

 竣工式には平山知事代理の川上忠義・県出納長、東山県議会議長をはじめ、地元関係者ら約50人が出席。最初に西川市長や米山小の下村有輝君、武井昂太君、小山冬美さん、近藤優里香さんらが公園入り口に建てられた高さ4メートルの石の標柱を除幕。西川市長は公園の着想から6年かかった経緯に触れ「地元のいい素材に一工夫を加えて光らせた事業。目の前で繰り広げられるサケの命の営み、柏崎の新しい風物詩を形にした」とあいさつ。さらに「20数年前、地元の人たちがまいた増殖という一粒の種がここまで大きくなった」と、青海川地区の長年にわたる努力を賞賛した。来賓祝辞、米山小児童のブラスバンド演奏とお祝いのセレモニーが続いた。

 この日は川面を渡る風も冷たかったが、来賓や地域の人たち、市民、児童・園児ら大勢の人が4年後の帰郷に期待を込めて約50万匹のサケの稚魚を放流。公園からは青海川台地に建つ風力発電機が間近に見え、大きな羽根も回りながらサケの旅立ちを見送っていた。

(2002/ 4/ 6)

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