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高校生が旋盤技術の腕競う

 第2回高校生ものづくりコンテスト全国大会の旋盤作業部門県大会(県高校校長協会工業部会など主催)が29日、柏工で開かれ、5校の代表5人が日ごろ鍛えた技能を競った。

 県内ではすでに電子回路組み立ての県大会が行われている。旋盤作業は標準時間2時間で2つの鋼材のねじ切り、加工を行い、仕上がり、完成度、作業態度などで審査を受けた。長さは誤差0.5ミリ、直径などは0.02ミリ以内の精度が求められ、出場者は慎重に計測を繰り返しては切削に取り組んだ。

 審査の結果、新潟工の田中千尋君(3年)が1位、長岡工、塩沢商工、柏工が同点2位、新津工が3位となり、7月13日の新潟・長野大会でブロック代表1人を決める。柏工の内山尚幸君(2年)は「事前に練習を積んだが、寸法通りに削るのは難しい。でも、思った以上にできた」と話した。

 新潟工科大の吉本康文助教授は講評で「高い集中力とひたむきさに感動した。今日までの経験は今後の自信と貴重な財産。1つ上の夢を目標に」と励ました。

(2002/ 7/ 1)

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