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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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交通安全推進大会で決意新た

 「夕暮れの 道路を照らす マナーとライト」をスローガンにした秋の全国交通安全運動期間中の24日、柏崎刈羽交通安全推進大会(市、柏崎刈羽地区交通安全対策連絡協議会主催)が産文会館が開かれ、関係者約400人が事故防止へ決意を新たにした。

 開会あいさつで、市の安達助役は「交通事故が起きないよう、市民にこの輪を広げてほしい」と強調。来賓の半戸柏崎署長らもマナーとルールの大切さを訴えた。交通安全の表彰式に続いて同署の小林交通課長は、管内で事故が急増している背景や近年の動向について「車のスピードが全般に上がっている」「マナー・ルールを守る意識が薄れている」とし、柏崎は赤信号を無視して交差点に入る車の多いことを指摘した。また、今年はひき逃げ事件の多いことにも触れ、「万一、事故を起こしてしまったら、落ち着いて対処して」と呼び掛けた。

 市職員による交通安全寸劇、祭や倶楽部による演舞に続いて、全員で交通安全宣言を行い、気持ちを引き締めた。

(2003/ 9/25)

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