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公立高募集計画、常盤が1学級減
県教委は29日、2004年度の公立高校募集計画と選抜要項を発表した。柏崎地区では常盤が1学級減となる。県立中高1貫校として今春、市内北園町の柏商内で開校した柏崎翔洋中等教育学校は定員80人で2期生を募集する。
1般選抜は調査書と学力検査の比重で、より調査書を重視する「7対3」、より学力検査を重視する「3対7」を導入。学力検査の配点は各教科50点から100点とする。推薦選抜は面接当日、柏崎地区で柏高（本校）が課題作文、他校は自己ＰＲカードの記述を課す。特色ある学校づくりで柏高、柏工はハンドボール、水球の得意な生徒に特別推薦枠を設ける。
普通科が柏崎と同一学区となった長岡地区では、長岡普通科が定員360人で推薦枠30％、同理数科は40人で50％。長岡大手普通科、長岡向陵はそれぞれ定員320人で推薦枠30％。各校とも調査書と学力検査の比重は3対7だ。単位制高校として西越を改組した出雲崎高校は70人を募集する。
推薦選抜の面接試験は来年2月9日、合格内定通知は同17日。1般選抜の学力検査は3月10日、合格発表は同12日の予定。
(2003/10/30)
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