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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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曾地高速バス停に駐車場

 市内曽地の北陸自動車道曽地高速バス停近くで市と刈羽村が共同で造成工事を進めていたバス利用者のための駐車場が完成し、25日、テープカットが行われて供用を開始した。市内の高速バス停で市が駐車場を整備したのは今回が初めてだ。

 曽地バス停には1日あたり、上下を合わせて高田―新潟線が30便、高田―長岡線が12便、柏崎―新潟線が24便の計66便が停車。通勤や買い物などに高速バスの利便性は高い。しかし、付近に駐車場がないため、バス停付近の高速道側道、農道などにたくさんの自家用車が駐車。農作業や地域の通行に支障が起き、駐車場の整備が長年にわたって地元から要望されていた。

 バス停近くにちょうど良いスペースがあったことから、市で用地を取得。今年秋から舗装工事を進めていた。面積は1,364平方メートルで約30台の利用が可能。自動点灯タイマー付きの照明灯も取り付けた。利用は無料。総事業費約2,064万円。刈羽村との境界に近く、村民の利用もあるため、用地費は市が、造成工事費は市と村が半々で負担した。

(2003/12/25)

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