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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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高柳小で国際交流会と給食交流会

 高柳町の高柳小(鹿田房男校長・児童数55人)で26日、国際交流会と給食交流会が開かれ、児童たちが韓国の文化に触れたり、昔の学校の様子に理解を深めたりした。同校の給食は1990年から「地産地消」で地元産のコシヒカリや野菜を使っており、30日には野菜生産者の人たちを招待して交流会も行われる。

 同校を訪れたのは県国際交流員で韓国・麗水(ヨス)市出身のジョン・ヨンユンさん(27)。県の出前講義として3年前から時々同校に来て、韓国語を使ったゲームや民俗・習慣などを児童に教え、すっかりおなじみのお姉さんだ。午前は5.6年生25人にキムチを使ったチヂミ作りを指導。全校でチヂミをおやつに食べながら、全さ んが脚本を書いた韓国の民話を1年生から4年生がペープサートを使った劇で披露した。6年の田辺将也君は「チヂミをひっくり返して焼くのが難しかった。スッキリとした辛さでおいしい」とニコニコ顔。「辛くないよ」と言う児童、「ものすごく辛い」と口に手を当てる低学年の子など、にぎやかに楽しい時間を過ごした。

(2004/ 1/27)

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