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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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水球選手育成目指しジュニア教室

 2009年新潟国体の水球開催を5年後に控え、将来の地元選手の確保・育成を図ろうと、市教育委員会と県水泳連盟は28日、柏高プールで柏崎ジュニア教室を開講した。

 教室は今月13日までの全四回で、初心者を含め小中学生約30人が参加。指導は水球日本一の筑波大の高木英樹監督、全日本代表の青柳勧選手ら。

 開講式で柏崎水連の横関健一会長は「一生懸命頑張り、いい選手になってください」とあいさつ。準備体操の後、初心者と経験者に分かれて練習開始。初心者組はプールサイドでボールを使って体ならし。続いて飛び込みながらボールキャッチ、ボールを足に挟んでの「水中相撲」、ボールをバトン代わりにリレーなど楽しく遊びながら水球のイロハを教わった。高木監督は「まず水球の楽しさを知ってほしい」と語った。

 教室の参加者は20・21日に柏崎アクアパークで開かれる神田杯水球大会にエキシビション参加が予定されている。

 

(2004/ 3/ 1)

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