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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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装備充実の新はしご車披露

 柏崎消防本部(内山俊彦消防長)に新しく配備された30メートル級はしご車が8日、市役所駐車場で管理者の西川市長に初披露された。

 新はしご車は、タイに寄贈されたものと同じ30メートル級だが、はしごが途中で屈折し、先端にバスケット(許容荷重360キロ)がついたことが最大の特徴だ。バスケットからも操作でき、はしごを伸ばすスピードが以前のものに比べ、約1.5倍速くなった。

 はしごを上下動するリフターも装備し、高層建築から多数の要救助者を救い出せる。噴霧状に放水できる高圧放水装置を備え、全方向を照らせる照明装置も充実し、夜間でも操作しやすいように改良された。重量は20トンを越え、これまでより一回り大きい。

 西川市長ははしご車の説明を受け、内山消防長とバスケットに乗り込み、庁舎4階の高さまで上昇。「安定感が抜群」と太鼓判を押した。

(2004/ 3/11)

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