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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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クリーンデーで過去最多62トンのごみ回収

 環境にやさしい社会をつくろう――。環境月間中の第1日曜日の6日、市の呼び掛けで各町内会が「クリーンデー柏崎」の活動に取り組んだ。朝早くからたくさんの人たちがごみ拾いや空き缶拾い、下水溝の清掃、草刈りなどに精を出し、可燃・不燃ごみを合わせ62トン近くを回収した。前年に比べ、10トン余りも多く、過去最多を 記録した。

 クリーンデー柏崎は、市の環境基本条例・計画に基づくもので、今年で10年目。全市一斉に清掃・環境美化活動を行うことで、環境を見つめ直し、環境保全意識の向上を狙った。同時に活動を通して、ポイ捨てや不法投棄などを未然に防ぎ、花と緑あふれるまちづくりを目指した。

 各町内会では道路、海岸、公園などに落ちているごみ、空き缶を拾ったり、下水溝の清掃や泥上げ、草刈りなどを行った。このうち、松美町内会(関矢登会長、世帯数約452)は昨年まで班長、役員を中心に行っていたが、今年から町内一斉に、班単位で取り組んだ。この日朝、軽トラにスピーカーをつけ、クリーンデーをPRし た。

 子供からお年寄りまで約300人が参加し、美化活動をしながら、コミュニケーションも深めた。

(2004/ 6/ 7)

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