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資源物リサイクルステーションを新築移転へ

 市は21日の市議会6月定例会・総務常任委員会で、市内東本町3の資源物リサイクルステーションを同東港町の帝石社宅跡地(市有地)に新築移転する計画を明らかにした。駐車場不足などから検討を続けてきたもので、9月定例会の補正予算案で事業費を提案し、年度内の施設整備を経て、2007年4月から営業したい計画だ。

 資源物リサイクルステーションは、時間的に町内の資源物ステーションを利用できなかったり、雑誌・新聞がたまって困ったりしている市民の要望に応え、持ち込み施設として03年に市が開設。年々利用が増え、05年度は延べ約9万人が利用した。週3日の営業を07年度から週6日に拡大する予定。

 その一方、駐車スペースが八台しかなく、利用者が隣接商店の駐車場を使って同商店から苦情が来ているほか、搬出口がないため週6回の営業では搬出作業をする日がなくなることから、新築移転に踏み切りたいとした。

(2006/ 6/21)

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