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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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子ども育成基金の活用をめぐり夢ぷらん推進協が会合

 市は、かしわざきこども夢ぷらん推進協議会(会長=植木信一・県立女子短大助教授、委員17人)の今年度第2回会合を27日、市役所分館で開いた。事務局が「かしわざき子ども育成基金」の活用策をめぐり、仮称・かしわざきこども大学計画などを示し、委員側の意見を求めた。委員側は同計画をたたき台とし、さらに内容を深めるため、検討委員会の設置などを提案した。

 同基金は21世紀を担う人材育成、子育て支援の推進を図る一環として、2000年度に設立。当初、市の毎年度2000万円の一般会計からの繰り入れと、市民からの寄付金で、10年間で5億円の積み立てを目標にしてきた。しかし、長引く不況で寄付金も毎年減少傾向となり、目標額の達成は厳しい状況となった。05年度で打ち切るまで約1億2800万円の積み立てを行い、これまでにも活用策を検討してきた。

 仮称・かしわざきこども大学計画は子育て中の市職員、同協議会の一部委員による検討委員会から出された。

(2006/10/28)

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