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刈羽村統合保育所問題で1286人分の署名

 刈羽村の新統合保育所の建設地に反対する「新統合保育所を考える会」(三五裕美・安達美紀代表)は19日、村立保育所条例改正の直接請求に向け、村選挙管理委員会(塚田昌吾委員長)に署名簿を提出した。会の集計では村内有権者の31・2%に当たる1286人に上った。

 会は、刈羽小グラウンドの仮設住宅跡地は不適切として、行政、議会に再考を求めてきた。「他に適地がない」とする当局と平行線だったことから、保護者の意見を聴く利用者協議会の設置を加えた条例改正を求める直接請求を目指し、15日まで1カ月間の署名活動を行った。請求に必要な数は有権者(4118人)の50分の1を超える83人。会によると、署名を集めた受任者は代表者を含め38人。村内2保育所の保護者の署名率は8割近かった。

 村選管では20日以内に選挙人名簿との照合、重複などの審査を経て、7日間の縦覧を行う。署名簿返還を受け、2月半ばごろにも村長に対し、条例改正の本請求が行われる見通しだ。

(2007/ 1/19)

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