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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)


市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)


人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)

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市内で今年度、13農事組合法人設立

 新年度から新しい農業政策・品目横断的経営安定対策が始まるのを前に、市内では2006年度中に13の農事組合法人が新たに設立される。今後、設立の登記、耕作権利の手続き、経営の学習などを進め、春からそれぞれの集落で稲作などを進めていく。

 品目横断的経営安定対策では、4ヘクタール以上の認定農業者(個人または法人)、20ヘクタール以上の集落営農組織を担い手と位置づける。国は担い手に、外国との生産条件格差から生じる不利を補正するための補てん(生産条件不利補正対策)、収入の減少の影響を緩和するための補てん(収入減少影響緩和対策)などの支援を行う。しかし、中山間地が多く、集落単位の耕地面積が比較的小さい柏崎では、20クタールをまとめていくのは難しいことから、担い手・認定農業者となれる集落営農型の農業法人は新しい制度の中で地域農業を支えていく有効な手法として注目される。

(2007/ 1/22)

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