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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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市本部会議で震災復興計画が正式決定

 未曽有(みぞう)の大災害となった中越沖地震から8カ月余り。会田市長を本部長とする市復興本部が27日、市役所で会議を開き、今年度策定作業を進めた震災復興計画を正式決定した。同計画は震災復興のキャッチフレーズを「さらなる未来へ」とし、新生柏崎の建設を進める。会田市長は「計画に基づいて、さらに拍車をかけ、一日も早い復興を目指して頑張っていきたい」と決意を込めた。

 復興計画は、震災からの復旧・復興に向け、柏崎市の将来へのあるべき姿、基本方針、施策・事業を明確にした。計画期間は2008年度から5年間。第1章の「震災復興計画の概要」から、五章の「重点プロジェクト」までで構成された。

(2008/ 3/27)

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