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人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)


第50回記念の定期演奏会を開いた市民合唱団。澄み切った歌声を披露した =1日、アルフォーレ大ホール (2024/12/05)


今年も始まった西山ふるさと館のイルミネーションツリー (2024/12/04)

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新潟産大に三条市の63歳企業人が編入学

 新潟産大でこの春、63歳の企業経営者が若者に交じって学生生活をスタートさせた。経済学部3年次からの編入学で、高校生の孫に近い世代とともに学び、大学院を目指す意気込みだ。

 この人は三条市の物流サービス業、マルソーの取締役会長・渡辺喜彦さん。苦学の末に高校、職業訓練校を卒業し、長岡市内で働きながら産大の前身である新潟短大の夜間課程を卒業した。家業の運送業は大正2年創業。3代目として会社を育て、今ではグループで従業員650人、車両500台、売上高68億5000万円。

(2008/ 4/16)

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