PHOTOニュース
常設舞台では初めてとなった「綾子舞」の現地公開。7年ぶりの狂言「鐘引」は円熟の演技で会場の笑いを誘った=8日、市内女谷の綾子舞会館常設舞台 (2024/09/09)
地域安全マップ作りで危険な場所を写真に撮る槇原小児童=3日、春日神 社 (2024/09/06)
地蔵峠で1年ぶりの再会を喜び、交流を深める石黒と鵜川の住民ら=4日、 市内高柳町石黒 (2024/09/05)
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刈羽村でお盆彩るふるさとまつり
第29回刈羽村ふるさとまつり(同まつり協賛会など主催)が15日、ラピカと北側駐車場で行われ、震災からの復興を目指す花火が夜空を彩った。
心配された天候の崩れはなく、駐車場の特設会場に露店が並び、縁日気分を盛り上げた。協賛行事の「アトムフェスタ」では電気自動車などの試乗が行われ、テレビ番組のキャラクターショーやステージイベントが家族連れの人気を集めた。海洋生物環境研究所の海の生き物プールでは子供たちがカニやヒトデなどに触り、大喜びだった。
整理券配布で早朝から列ができた歌謡ショーには前川清さん、水森かおりさんらが出演。開始時1500人が入場し、品田村長は「1年でここまで復旧を成し遂げた。歩みを止めず、復興を果たそう」と呼び掛けた。司会の大倉修吾さんと出演者の軽妙なやりとり、次々と繰り出されるヒット曲に会場は沸いた。
(2008/ 8/18)
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