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植木組が市有地で情報産業ビル着工
植木組(植木義明社長)は7日、市内駅前2の市有地で来年3月の完成を目指し、情報関連企業が入居するテナントビル新築工事の地鎮祭を行った。市内若葉町、柏崎情報開発センタービルから5社の移転が内定し、引き続き入居企業を募集している。
建設地は産文会館東隣の市有地と、市が賃借する民有地の計約2370平方メートル。敷地内にビル、駐車場を整備する。また、市が柏崎地域土地開発公社から1億1116万円で買い戻した北西側の1235平方メートルを駐車場に整備。計約110台分を確保する。土地は市が賃貸する。
ビルは鉄骨4階建て延べ約2310平方メートル。賃貸面積は1650平方メートル。2、3、4階は5社の入居が内定し、充足率は9割。残る1階の165平方メートルは3区画を想定し、植木不動産が募集中だ。
情報関連産業の集積を図るテナントビルは、市が第4次総合計画の重点プロジェクトである「まちなか再生」事業の1つとして民間活力導入で計画した。建物などを整備、管理する事業者は、計画案を事前に示してもらうプロポーザル方式で昨年募集した。
(2008/10/ 7)
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