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市が中小企業向けに利子補給など

 米国の金融危機に端を発する株価低迷や円高など先行き不透明感の広がりから、市は年末年始に地域産業活性化資金を借り入れる中小・零細企業に対し、金利負担の軽減を図る利子補給を行う。また、同資金の利用者に行っている信用保証料の補給で実質負担率を0.80%に引き下げる。

 市制度融資の活性化資金は運転・設備資金で限度額3000万円。利率固定で、返済5年以内が保証付き年1.8%。新たな利子補給は、12月から来年1月末まで資金を借り入れる企業に対し、融資枠のうち500万円を限度に1.5%分の利子を1年間補助する。

 また、信用保証料補給の拡充は、12月から来年3月末まで活性化資金を借り入れる中小・零細企業が対象。多くの事業者が該当すると見られる保証料率区分を中心に補給率を従来の最大50%から58%に引き上げ、実質負担率を一律0.80%とする。

 1000万円を5年の返済期間で借りた場合、利子補給と保証料補給を合わせ、支援額は現行より約10万5000円の増額になる。

(2008/11/ 7)

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