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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)
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坂田四郎吉氏の胸像建立
来年創立50周年を迎える市内北園町、財団法人坂田体育研究所(阪田利典理事長、坂田郁男所長)は「柏崎体育の父」とされる創設者・故坂田四郎吉氏(1887―1967年)の胸像を市陸上競技場の一角に建立し、10月3日の市制70周年市民大運動会で除幕式を行う予定だ。近く実行委員会を立ち上げ、募金活動に入る。
坂田氏は元教員。1921年から「体育の都」構想と大運動場建設を訴え、23年、1周400メートルのグラウンドを完成させた。現存する国内最古の公認競技場。民間の手で建設、管理された。3段跳びの織田幹雄、南部忠平、棒高跳びの西田修平ら(いずれも故人)五輪メダリストらが大学時代に汗を流し、ラジオ体操、マスゲームなど市民の体力向上の拠点となった。50年3月、市に移管され、全天候型改修などを重ねた。
(2010/ 6/ 8)
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