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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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高柳で越後きがみの世界展

 昨年のトキめき新潟国体で天皇・皇后杯の表彰状用和紙を漉(す)いた「越後生紙振興会」(代表=門出 和紙・小林康生さん)による「越後きがみの世界」展が8日から、市内高柳町岡野町のギャラリーじょんのびで 始まった。会期は23日まで。12・13・19日は休館。時間は午前9時から午後5時まで。20日は小林さんが会場で 展示品について説明する。

 表彰状用紙の共同製作を機に、県内にある和紙生産地をアピールしようと、新潟市などで昨年開催した展 示会の4会場目。出展しているのは会津流・小出和紙(阿賀町)、雪布和紙(長岡市)、小国和紙(同)、伊沢 和紙(十日町市)、門出和紙(柏崎市)と、福島潟に群生するヨシを材料に漉いた和紙の特産品づくりを目指 している福島潟ヨシあし和紙の会。

(2010/ 6/11)

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