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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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震災から3年、えんま市開幕

 200年以上の伝統を誇る「えんま市」が今年も14日から始まった。中越沖地震から3年となる市の初日は月曜日で平日開催。曇り空の下、色とりどりの露店のテントが並んだ。

 市露店管理委員会(事務局・市観光交流課)によると、13日現在の出店数は一般露店と瀬戸物で計529店と前年より約30店増えた。自宅前出店は1。建物を取り壊した空き地には安全フェンスが置かれた。

 地震で被災し、仮復旧中の市文化財「閻魔(えんま)堂」の今井徹郎堂守は「早いもので震災から3年。檀家(だんか)がいるわけでもなく、本格復旧にはまだ遠い」とあらためて市民、行政の支援を呼び掛けた。地元町内の有志グループはえんま通りのシンボルマークを使った風呂敷、一筆せんなどのオリジナルグッズを販売した。

(2010/ 6/14)

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