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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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3市の小学生が「なぎさ体験塾」

 夏の日本海で海洋スポーツなどを体験しようと、柏崎と、姉妹都市の東京・東村山市、隣接の小平市の小学生による「なぎさ体験塾」(同体験塾実行委員会主催)の開講式が17日、市内西港町のシーユース雷音で行われた。3市の5・6年生が野外プログラムを通し、交流を深める。

 体験塾は東村山と、新たな参加の小平の両市が東京都市長会の「多摩・島しょ体験塾」の助成金を受けて取り組み。柏崎市の教育委員会が共催した。事前募集では東村山から31人、小平から20人、柏崎から19人が参加し、スタッフを含め総勢100人。

 開講式で東村山市の町田豊・教育委員長は「柏崎でなければできない海での貴重な体験を自分のものにできるように頑張ってほしい。たくさんのプログラムがあるので、一人ひとりが目標を持って取り組んでもらいたい」と呼びかけた。柏崎市の赤川教育部長は「町や学校が異なる3市の小学生が互いを理解して友だちをつくり、力を合わせることの大切さも学んでほしい」と述べた。

(2010/ 8/18)

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