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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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柏崎農協がライスセンター着工

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が建設するラック式ライスセンター(乾燥調製施設)の工事地鎮祭が29日、市内平井地内で行われた。完成は来年3月。

 建設地は同農協のカントリーエレベーター、ラック式低温倉庫(柏崎ライスターミナル)と同一敷地内で、建設面積約1400平方メートル。高さは約22・5メートル。カントリーエレベーターや低温倉庫よりやや低いが、6層構造の大きな施設だ。県、市の支援を受けての建設で、総事業費は約5億9千万円。

 地鎮祭には山田副市長、品田刈羽村長、県柏崎地域振興局の渡辺仁・農業振興部長ら自治体関係者、農協役職員、施工関係者などが出席。神事に続いて、今井会長は建設に至る経緯にふれながら「組合員にとって長年の悲願だった施設。農業の中核施設として柏崎地域の大きな力になってくれるはず。感無量だ」とあいさつ。同センターを活用した作業の効率化、柏崎産米のイメージアップに期待を込めた。

(2010/ 9/29)

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