PHOTOニュース

高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

>>過去記事一覧
中通で子どもたちも一緒に「米玉飾り」

 市内中通コミュニティ振興協議会(倉部米治会長)で13日、地域に伝わる「米(まい)玉飾り」づくりが行われた。保育園児や小学生が地域の人と一緒に縁起物を作り、ミズキの枝を紅白のもちの花で飾った。

 小正月行事の一つ、「まゆ玉飾り」は五穀豊じょうを祈ることで知られるが、同地区は米が多くとれたことから「米玉飾り」と言われているという。紅白に色づけしたもちを稲穂に付け、約3メートルの枝ぶりのミズキの木に付けた。

 また、もちをそのまま枝に付けて花のように見せたり、宝船、大判・小判なども飾り付けたりした。中通保育園児、中通小3年生も訪れ、一緒に飾り付けの手伝い。「きれい!桜の花みたい」などといい、目を輝かせた。

(2011/ 1/15)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。