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柏崎市の「貸鍬用具」が国の登録有形民俗文化財に
国の文化審議会(西原鈴子会長)が21日、柏崎市が所有し、市立博物館で保管する「越後の貸鍬(かしぐわ)用具」を登録有形民俗文化財とするよう高木義明文科相に答申した。貸鍬は本県独特の農業社会慣行。上・中越地域の農家で江戸時代から昭和30年代まで盛んだった。答申後に予定される官報告示で、正式な国登録有形文化財となる。市内では建造物3件が登録有形文化財の指定を受けているが、民俗関係は初めて。県内でも初めてとなる。博物館では2月のミニ展示で、館内所蔵の貸鍬資料を公開する。
(2011/ 1/22)
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