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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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市内開催の棋王戦で久保棋王が第3局制す

 市内で初の将棋のタイトル戦となった「第36期棋王戦」(新潟日報社など主催)5番勝負の第3局が6日、岬館で行われ、久保利明棋王が挑戦者の渡辺明竜王を退け、対戦成績を2勝1敗とした。会田市長が市制70周年記念協賛事業の目玉として約1年前から関係者の協力を呼びかけて実現させた。

 先手の久保棋王が選んだ戦型は「中飛車・穴熊」。対して渡辺竜王は銀冠から穴熊へと組み替えて形勢が揺り動く難解な形勢の中から久保棋王が177手の長期戦を制した。

(2011/ 3/ 7)

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