PHOTOニュース

高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

>>過去記事一覧
来年の原発立地議会サミットは開催内容など焦点

 柏崎市議会の提唱で創設され、第8回となる全国原子力発電所立地議会サミット(同立地市町村議会議長会主催)が来年開かれる。原発推進、反対などさまざまな立場の議員が原子力の課題について意見交換してきたサミットだが、東京電力福島第一原発で事故が起きた中で、開催方法や内容をどうするかが焦点だ。 

 立地議長会は柏崎市、刈羽村をはじめ23市町村が加盟。隔年でサミットを開催しており、昨年11月に東京で開いた第7回は過去最多の約470人が参加し、「我が国における原子力政策〜立地地域の安全・安心と振興〜」をメーンテーマに議論した。しかし、福島第一原発事故により全国の原発の安全性が問われ、政府が原発依存政策の見直しを打ち出すなど状況が一変し、サミットも新たな対応を迫られる。

(2011/ 8/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。