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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)


「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)

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来年7月から公共下水道使用料を改定

 市は公共下水道の使用料を来年7月分から値上げし、合わせて農業集落排水事業の使用料を公共下水道に統一するとともに、地区によって異なっていた受益者負担金も同一にしたいとして、28日の市議会建設企業常任委員協議会に説明した。料金改定議案は市議会12月定例会に提案する予定。安田地区などでは現行より住民の負担が大きくなるため、経過措置をとるとして理解を求めた。 

 公共下水道の使用料は2000年5月の改定以来据え置きになっていた。さらに05年の市町合併で、柏崎と西山の二つの処理区となっていることから、原価計算に基づいた使用料にし、合併で生じた格差を解消する。現在の使用料単価は1立方メートル当たり柏崎が130.7円、西山が173.5円で、これを152.6円に統一する。柏崎は一気に値上げをせず、12年7月からと14年7月から改定するという2段階の経過措置をとる。改定後でも県内20市中、柏崎市は安い方から6番目になる。 

(2011/ 9/29)

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