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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎農協が土づくりへ成分分析

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が昨年秋から、旧小国町を含む管内約1千カ所の水田・畑の土を採取し、土壌の成分分析を進めている。このデータをもとに、今年秋には土壌マップを作成し、土づくりに役立てたい考えだ。

 農協では2005年度にも管内全域で土壌分析を実施した。この時の調査では、鵜川の上・中流域や高柳地域などごく一部を除き、全般に稲に体力をつけるケイ酸、収量・登熟に関係するリン酸が不足していること、さらに刈羽村などほ場整備が行われた直後の水田で土づくりがまだ十分ではないことが分かった。農協ではこれを踏まえ、農家に土づくりを指導するとともに、柏崎刈羽に適した独自の肥料を製造してきた。

(2013/ 1/29)

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