2013年01月08日
寒い冬もほっと・・・あったかい気持ちになりました。

上藤井の池田幸一さん宅の庭は、イルミネーションの飾りで通る人の心を和ませています。12月はクリスマス版、その後はお正月版に変更するとか。
「電気はこのために太陽光発電を作りこのイルミネーションを楽しんでいる」と話してくれた池田さんは「来年はまた飾りをこのあたりに増やして」と夢を語っていました。道行く人も明るい気持ちになりました。
代々受け継がれた阿部家の天神さん・・・・大切にしたい習わしです。

学問の神様として知られる「天神さん」を祭る風習があります。各家庭での飾り方はさまざまですが、掛け軸や天神さまを飾りお供え物をしてお参りをします。下藤井阿部義也さん宅では毎年年夜に天神さんを飾り、今でもこの風習を続けています。
雑誌に紹介されて「この北鯖石にもこの風習があったんだ」と昔のよき習わしにふれたひとときでした。
コミュニティデイホーム「いつわ」より活動紹介
「いつわ」の活動のほんの一部を紹介します。まだ「いつわ」をよくわからない方、「いつわ」は高齢になって動けない人が利用するところと勘違いしていませんか。「いつわ」は週―回各集会所で、家の茶の間のような雰囲気で一日を過ごしてもらい、より元気になってもらうところです。利用している方々には、「いつわ」は何よりの薬だと大変喜ばれています。これからも地域の高齢者が安心して暮らせるよう応援いただければ幸いです。





12月はお誕生会やクリスマス会を行いました。「家にいたらこんなに大声を出して笑うこともないけれど、ここはいいねぇ」「ここにいると時間のたつのが早~い」と利用者の皆さんはどの会場もこの日が待ち遠しい様子を、笑顔で話してくれました。
仲間がいること、笑いがあることは病気をも飛ばすと言われます。この「いつわ」の皆さんと仲間になりませんか。希望される方はコミセンまで連絡願います。