コミュニティだより No.342
23年度の交通安全協会北鯖石地区の役員さんです。
役名 | 氏名 |
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交番所長 | 近藤孝一 |
地区長 | 神林昭義 |
副地区長 | 田中純 |
監事 | 須田武士 |
石口武男 |
地区名 | 代表役員 | 役員 |
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下藤井 | 入澤徳明 | 石塚義紀 阿部正明 入澤敏夫 入澤忠男 |
上藤井 | 小林義明 | 中澤謙一 小林貴子 竹田宏明 小林正昭 伊原正雄 伊原登 |
中田 | 西巻康之 | 小幡和美 中澤勝男 須田正隆 石黒直人 笠井浩 山崎豊昭 石川直樹 |
畔屋 | 中澤進一 | 月橋峰夫 高橋賢一 高橋啓之 平山要秀 中澤壮大 |
与三 | 神林豊 | 神林照一 佐藤守 小山強 萩野崇史 押見信光 |
女性部 | 月橋千秋 |
中田老人クラブの文集「長栄」を寄贈していただきました。
中田老人クラブの文集「長栄」37号が出来上がり、寄贈していただきました。パソコンで書いた活字のページや手書きのページがあり、素朴な中にもページをめくる楽しさがあってあったかみを感じさせる、手づくりならではの文集が出来上がりました。37年の歴史があり、その時々の思いを書きとめた文章に、人生の重さが感じさせられ最後まで楽しく飽きずに読ませて頂きました。
投稿された皆さん、編集委員の皆さん、素晴らしい文集をありがとうございました。この文集が1号でも多く私たちの手元に届くことを願っています。
打倒「西山クラブ」で挑んだのですが……あと一歩及ばず 準優勝
3月6日総合体育館で市民バスケットボール大会が開催されました。北鯖石からフレンドシップの部とチャンピオンシップの部に出場しました。
フレンドシップの部は名前の通り、バスケットを楽しみ交流を目的として14チームが出場し、交流戦2試合を行いました。北鯖石チームはバスケット大好きの人達の集まり、他のチームは30代40代の選手構成、北鯖石は選手5人の合計年齢が200~240歳、それでも他のチームと互角に争い、目的どおりの1日を楽しんだ。
またチャンピオンシップの部では市内の競合5チームが出場し、決勝戦では昨年と同様西山チームと戦いました。昨年一昨年と2回敗れての戦いで、打倒西山を目指しましたが、一歩及ばず、敗れてしまいました。来年こそあのカップを取り戻してもらいたいと期待しています。選手役員の皆さんお疲れ様でした。
与三生産組合……弥生9日今年で4回目の味噌づくりを行いました。

与三生産組合では与三で収穫された大豆を使って、与三なごみ会の協力を得て、今年も味噌作りを3日間行いました。雨に降られその上寒波の戻りで寒い日でしたが、昔の頃の楽しい話をしながら、作業に勤しんでいました。「味噌玉カビがはいるがたより……」と盆踊りの甚句に歌われていると、鼻歌を歌いながら味噌玉の空気を抜いていました。「女御所の力はたいしたもんだ」と自分たちのことを褒めながらの作業は、年々手際がよくなっていました。この美味しい味噌の出来上がりが、今から楽しみです。
東城寺副住職が成満帰山奉告式
3月13日、中田東城寺において、昨年11月から千葉県の大荒行堂で4回目の大荒行に挑み、この日成満帰山奉告式を行いました。苦修錬行を100日間行い、無事終えて帰山した副住職と、同じ修行をした僧侶6人が、地震で倒壊し再建された新しい本堂の前で、気合を込めて頭から水をかぶる寒水荒行を披露し、檀家や地域の人約100人が、無事に帰山したことに手を合わせて見守った。東城寺落慶式は5月29日に行われる。


東北関東大震災の避難所になっています。利用者の皆さんにはご不便をおかけしています。
3月18日から北鯖石コミュニティセンターが、市内で3番目に東北関東大震災の避難所として開設しました。通常体育館や研修室等利用されていた皆さんにはご不便をおかけします。私たちもあの中越沖の地震のときは、多くの皆さんから励ましと支援をいただきました。今度は私たちの出番です。いち早くボランティアの名乗りを上げて頂いた皆さん本当にありがとうございました。「ああしましょうか、こうしましょうか」と多くの方々からボランティアの申し出がありました。やっぱり北鯖石の人っていい人ばっかりで、こういう人達がいるからこそ北鯖石は安心ですよね、いざというときには……この力が発揮されると確信しました。
私たちも避難している人のお世話をしているのではなく、自分のこととして地域を見つめ、お手伝いすることによって、住んでいる私たちが、お互いの絆や地域の連帯感・纏まりを、お手伝いすることによって強めようではありませんか。私たちの防災訓練として……次号でまた様子等皆さんにお伝えしたいと思います。
節電のご協力をお願いします。
「災害は忘れたうちにやってくる」でなく、忘れないうちにまたやってきました。毎日テレビや新聞に報道され、痛ましさで言葉もありません。
まさか……よもや……こんなにも頻繁に地震があるとは……。そのうえ原発の事故で……またまた追い討ちをかけています。そして電力不足から計画停電という、遭遇したことの無い事態になっています。私たち一人一人が小さなことですが節電をし、電力不足にならないよう協力しようではありませんか。使っていないコンセントをはずす、電気はこまめに消す、冷暖房の温度は少し控えめにして……個々で日常の節電のご協力をお願いします。
写真クラブ……雪の中から黄色い可憐な花が。

3月11日第一回目の撮影会に長野まで出かけてきました。出発時は空を見ながらの出発でしたが、現地に着く頃には青空が広がり、雪の中から福寿草の黄色い可憐な花があちこちに咲き誇っていました。じゅうたんを敷き詰めたようではなかったのですが、5ha一面に咲いていました。そして次の撮影場所は松本城で平城ではありますが、お堀と城のコントラストにシャッターを夢中できりました。
その帰り道、休憩のパーキングであの地震に遭遇し、連絡の繋がらない不安と、テレビ等の情報で事の重大さが伝わりまた不安になり、地域に被害がなかったことに安堵を覚えた1日でした。