今年の元朝体操は、昨年末の降雪が噓のような穏やかな天候の中で行われました。
早起きをして家族と一緒に参加した子どもたちも体操前のウォーキングの輪に入って、一緒に体を温めていました。
そして、あちらこちらで交わされる新年の挨拶の声が、寒さや眠気を吹き飛ばして体育館は和やかな雰囲気でした。
ウォーキングのあとラジオ体操の号令に合わせて、のびのびと気持ちよさそうに体を動かしていました。体操あとにはお楽しみ抽選会があり、賑やかに終わりました。
今年もみんなで体を動かして、爽やかな気分で新年をタートしました。皆さん、お疲れさまでした。まだ参加したことのない方、今度挑戦してみてはいかがでしょう!待っていま~す!!
1月5日正月気分真っただ中、地域において消防防災リーダーとして、地域と密に活動を行っている消防団の皆さんが、消防出初式を行いました。
昨年は小型ポンプ操法競技会で県大会に出場、3位という好成績を残すなど見事な活躍でした。それもこれも団の纏まり・仲間との信頼関係のあってのことと感じました。日頃の訓練や意識の向上が地域の防災力向上に繋がると確信しています。皆さんお世話になります。お疲れさまでした。
1月行く月、2月逃げる月、3月去る月と言われるほど、月日の流れが速く感じます。
コミセンでは新年度に向かって事業を計画中です。こんなことしたい・参加したい事業等ありましたら聞かせてください。纏まりのある地域、暮らしやすい地域を目指して、みんなの知恵を出し合いましょう。ご意見待ってます。
小正月の伝統行事「どんど焼き」を、初めて1月12日冬晴れの下、住民80人以上の参加者で、新年の行事を楽しみながら、家内安全・無病息災・五穀豊穣・町内融和などを祈りました。
この火にあたると病気せず、焼いた餅を食べると災いや厄から逃れられると言われています。火の周りには参加者が餅やスルメ・マシュマロ等を焼き、歓声を上げていた。
この行事は前町内会長の伊部さんが子どもの頃楽しんだ体験を子どもたちにと発案し実現したものです。子どもたちや町内の住民の和やかな雰囲気が広がりました。
一年で最も寒いと言われる大寒の日、上藤井日蓮宗妙覚寺で「寒中荒行」と家内安全の祈祷会が行われました。
この水行は野口住職が入寺して以来続けているもので、檀信徒の皆さんは、この荒行に手を合わせて見守りました。その後、本堂で法衣に身を包んだ住職3人の読経が響くなか、参拝者の加持祈祷が行われ、一年の健康と家内安全を祈願しました。
この日は時折日が差すなど大寒にしては穏やかな日でしたが、終了して一息つく頃に雨が降り、昨年も同じような光景だったなぁと思い出した寒い一日でした。気合の入った読経声の響きと、神聖な祈祷が心の奥に響き、これで一年健康で過ごせそうと、身も心も引き締まりました。
今回の原子力防災訓練に参加して感じたことは、これで終わりにしてほしくない!
参加した人は言われるままに行動してきた、さあ今度は自家用車で向かったら同じ行動がとれるか?天候や足元の条件が違ったら?参加していない人は?といろいろ課題が出てきた。
ただ避難行動の際に、顔が見える関係で行動できることは大切と感じられた。これからもいろんな角度から課題を一つひとつ解決して、住民が安全で安心して住める地域を目指したいと心を新たに誓った半日でした。
地域の防災力を高めましょう!!
訓練想定は冬季に震度6強の地震が発生し、一時移転が必要な状況が認められ、一時移転の訓練を開始しました。始めに受付・安定ヨウ素剤の配布・バスに乗車・避難退避検査を受け(スクリーニング)・住民通過証を受け取り・避難所へ向かう日程です。
この訓練に参加して感じたことは、遠くに逃げなければならない・こんなに落ち着いて行動ができるか・今回参加していない人にどう伝えるかなど課題が浮かびました。今後も防災対策の実効性向上に向けた避難行動ができるよう実施していきたいと感じました。
地区 |
北鯖石(UPZ) |
参加人数 |
108人(バス4台) |
訓練内容 |
防災DX、アプリ受付、実働組織中継、集合場所以外の乗車、要配慮者の支援 |
一時集合場所 |
北鯖石コミセン(途中乗車)畔屋与三付近 |
退避時検査場所 |
魚沼響きの森文化会館(魚沼市)(仮) |
避難経由所 |
大和市民センター(南魚沼市)(仮) |
避難所 |
大和海洋センター(南魚沼市)(仮) |
- 目的
- 冬季積雪を想定した住民避難訓練における問題点や課題を抽出し、現行の計画の見直しや具体化につなげる。
- 日時
- 令和7年1月25日(土)8:30~15:00

コミセン

消防団による要配慮者支援

待避所

避難所

段ボールベットの組立

スクリーニング

( ᵕᴗᵕ )✩⡱
北鯖石地区は3年前常任委員の皆さんが、学習会を計画し体験したので分かっていたのですが、時間の経過とともに忘れもあり、その時は分かったつもりでも理解するまでには至りませんでした。
そして今回、思い出しながらようやく理解を深めたように感じられました。
訓練への要請はより多くの皆さんに経験していただくためにもありがたかったと感じました。ただこれで終わりでは、また先回のように忘れたりその時の流れにのっただけで理解できなかったりと、まだまだ課題が多く残ったように感じられた訓練でした。