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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市内小中校 胸はずませ入学式
 春の新入学シーズンがピークを迎える中、市内の多くの小・中学校で六日、入学式が行われた。この日はあいにくの花冷えにもかかわらず、各校で元気に入学を祝う行事が繰り広げられた。七日に行われる学校と合わせると、小学校で八百八十五人、中学校で千二十六人が新しい学校生活をスタートさせる。

 このうち新道小(入沢稔校長)では、二クラスに新一年生六十三人が入学した。午前十時から行われた式では、多くの来賓、保護者の見守る中、スーツやワンピースなどでちょっぴりおしゃれをした新一年生が入場した。

 入沢校長は「元気でかわいい一年生の皆さん、入学おめでとう。みんなと仲良く、遊んだり勉強して下さい。事故のないよう、気を付けて登校しましょう」と二つの約束を呼び掛け。保護者には「学校に行くのが楽しくなるように共に子育てを進めていきたい」とあいさつした。

 その後、在校生を代表して六年生の中村千恵子さんが「皆さんはきょうから新道っ子の仲間です。一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と歓迎した。式の途中、お兄さん、お姉さんになった二年生が「小学校にはたくさん友だちがいます」と歌と踊りを披露。たくさんのお祝いを受けて、新一年生も元気よく歌でお返ししていた。

(1998/ 4/ 6)

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