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市ホ−ムヘルプサ−ビス 早朝・夜間と休日も
 市は四月から、ホームヘルプサービスの早朝・夜間、休日などの拡大実施を開始した。昨年七月からのモデル試行を踏まえ、本格化に移ったもので、介護保険制度の実施を前に、在宅福祉サービスの積極的な充実を図っていく。

 ホームヘルプサービスはこれまで月曜から金曜までの午前九時から午後四時半まで行われていた。今月から新たに早朝は午前七時半から、夜間は午後八時半までに拡大。平日だけでなく、土・日曜、祝日も利用できる。

 内容は排せつ介助、おむつ交換、食事介助、体位交換などの介護サービスで、一回の訪問時間は三十分程度。ただし、利用時間は地域によって変更があるほか、入浴介助、家事サービスは対象にならない。

 一方、土・日曜、祝日などの休日サービスも開始。時間は午前九時から午後四時半までで、排せつ介助、おむつ交換、食事介助、体位交換など。このほか、お年寄りだけの世帯で、平日だけのサービスでは生活が困難な場合には家事サービスも行う。ただし、入浴介助は対象にならない。

 市内のホームヘルパーは現在、八十五人。サービスの拡大に向けて、ローテーションを組んで対応することになっており、シルバー生きがい課では「巡回型の訪問回数を増やすことで、介護の負担軽減を図りたい」と話している。 問い合わせは同課または市内の在宅介護支援センター(刈羽郡総合病院・電話24―6715、いこいの里・同29―3900、米山爽風苑・同21―3300、赤坂山デイサービスセンター・同20―1535)へ。

(1998/ 4/15)

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