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市展 力作417点が一堂に
 市内最大の美術の祭典として、今年で第42回を数える市美術展覧会(通称・市展、市、市教育委員会主催)が31日から、市内学校町のソフィアセンターで開幕した。秋晴れに恵まれたこの日は、たくさんの人たちが訪れ、力作の鑑賞を楽しんだ。

 会場には日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の六部門に厳正な審査をパスした入賞・入選作品341点。それに審査員や運営委員、委嘱作家の作品76点の合わせて417点が展示された。

 初日は開幕と同時に、市民らが次々と訪れ、一点ごとにじっくりと鑑賞。いずれも時間をかけて、丹念に仕上げた作品だけに、訪れた人たちは「さすがに、すばらしい作品ぞろい」と感心し切っていた。

 会期は11月4日まで。1日は午前11時から日本画、午後1時から洋画、2時から工芸、3時から書道、4時から写真の各部門ごとに作品解説講座が開かれる。3日は午前10時半からは入賞者の表彰式。

(1998/10/31)

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