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柏崎刈羽水稲作付け コシヒカリ74%

 新潟食糧事務所柏崎支所(武田清支所長)はこのほど、平成12年産水稲主要品種の作付け状況をまとめた。1位は11年連続のコシヒカリ。上位5品種の順位は昨年と変わらなかった。

 これは、稲の作付けが10アール以上ある柏崎刈羽の農家から申告のあった面積を集計したもの。上位5品種で、作付け全体のほぼ98%に当たる。

 コシヒカリの市町村別作付面積(概数)は、柏崎市が1945ヘクタール、高柳町173ヘクタール、小国町663ヘクタール、刈羽村293ヘクタール、西山町236ヘクタール。全作付けに対する割合(シェア)は概算で74%程度になる。長年にわたり柏崎刈羽の「横綱」の座にあった越路早生は年々減少を続け、今年も149ヘクタールの大幅減。作付けシェアも10%以下になった。水田面積の広い柏崎市がほとんどの品種で最も作付けが多い中、酒米の500万石は高柳町が1位だった。なお、西山町で越路早生、わせじまんなど早生品種の比率が高い。

 上位五品種以外では、ひとめぼれが対前年比429%で前年の9位から6位に進出。中山間地で長年作付けされてきたトドロキワセは対前年比73%で6位から8位に。あきたこまちが388%で14位から9位に上がった。

 県全体ではコシヒカリが1位で作付けシェア81.1%。2位・ゆきの精、3位には前年の4位からひとめぼれが上がった。4位は500万石。あきたこまちが前年の9位から5位に入った。越路早生は8位。今年から県の奨励品種となったこしいぶきは18ヘクタールの作付けで22位となっている。

 柏崎刈羽は全県に比較してコシヒカリへの集中度合いは低く、今後も越路早生からコシヒカリへの移行が進むものと、食糧事務所柏崎支所では見る。しかし、1品種への集中は災害に弱いこと、大規模農家で作業が集中することなど問題点もある。越路早生の減少が続く中で、柏崎刈羽でこれに代わる品種として何が適するのか関係機関では模索し、来年の作付け動向に早くも注目している。

(2000/10/17)

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