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豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)


タマネギの収穫作業を進める農家=22日、市内藤井 (2022/06/23)

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ラピカ問題で村長ら減給を議会可決

 刈羽村議会の臨時会が16日開かれ、生涯学習センター「ラピカ」の建設工事問題をめぐり、加藤村長と小林精茂助役の11月分の給与をそれぞれ50%、30%減額する条例案を全会一致で原案通り可決した。これに先立つ全員協議会で村長は、電源三法交付金事業のラピカ建設で東北通産局(仙台市)から実績全体の早急な報告を求められたとし、交付金の返還額を確定するためにも今月中にも問題解決に決着をつけたいと述べた。

 加藤村長は本会議などで、村制施行百周年の年に村の歴史を汚し迷惑をかけたと陳謝し、「発注者、行政の最高責任者として、業者、職員の監理監督が不十分だった行政責任は免れない。問題の全容解明には至っていないが、私の任期(12月14日)のこともあり、減給を提案したい」と説明した。また、工事を担当した総務課長の11月分の給与を20%減額する処分を明らかにした。

 全員協議会で村長は、10日に東北通産局に出向いた際、早期報告の指導を受けたとし、「どこをどう手直しすれば三法交付金事業として認められるのか、村が申請した計画内容との違いでどの程度の返還が必要なのか、三法交付金の仕事に決着を付けることが会計検査の後始末にもつながる」として今月中に事態収拾のめどをつけたいと述べた。村長は先月、元請け共同企業体と施工監理業者に当初設計通りの手直しを求めたが、先月20日に示された回答は現状の多くを妥当としていたため、村長は不十分として再考を求めていた。その後、両業者から正式な回答は出されていない。

 加藤村長は業者に手直しと、現状でやむを得ない部分は賠償金での補てんを求めるなどして結論をまとめる考えだ。「村の責任で交付金事業の全体像をまとめないことには、生涯学習施設すべてが三法交付金の適用からはずされかねない」との村長報告に対し、指導の立場にある東北通産局の姿勢に村議から反発の声が上がる一方、「村の被害を最小限に抑えるため、行政、議会の連携が必要」との意見も出た。

(2000/10/17)

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