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市長選の戦い目前 西川・村山両氏一騎打ち

 任期満了に伴う柏崎市長選は、12日の告示が目前に迫った。自民・自由・公明の3党推薦で3選を目指す現職・西川正純氏(57)と、共産党推薦で無所属新人の前同党市議・村山史彦氏(65)が立候補を予定。ほかに動きはなく、前回に続いて一騎打ちの戦いになる見通しだ。投開票は19日に行われる。

 3度目の市長選となる西川氏は、議会で多数を占める与党議員を10月の後援会集会にほぼ全員結集し、安定した市政運営基盤を示した。3党の推薦に加えて民主党の支持を取りつけたほか、柏崎地区友愛連絡会の推薦など旧同盟系労組の支援も受け、業界の基盤と合わせて前回並みの布陣を整えた。2期8年の市政を有権者に問い、産業強化・都市基盤整備・子育て環境づくり、原発防災計画再作成などを訴える。3前回選挙で西川氏は、対立候補だった植木正直氏に大差をつけた。今回は平山知事3選の追い風がある一方、長引く経済不況や東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル計画など、前回顕在化していなかった問題の影響が得票面での不確定要素。陣営もこれらを早くから指摘して、引き締めを図ってきた。

 村山氏はプルサーマル住民投票実現を前面に、共産党参加の「みんなの会」と、「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク」などとの共闘が成立。母体組織「新しい柏崎を創(つく)る市民ネット」を結成し、新たな態勢で選挙戦に臨む。立ち上がりが遅れたため、準備を急ぎながら、市民ネットのアピールなどに拍車をかけた。プルサーマル以外では、原発防災体制の拡充や、暮らし・福祉・中小企業育成優先の市政、市民参加の市政運営などをネット構成団体との政策協定で掲げた。

 村山陣営では、有権者の3分の1の署名を集めた昨年のプルサーマル住民投票条例請求運動をバネにしたいとする。陣営に加わらなかった社民党・柏崎地区労組会議を含めて反原発・反プルサーマル票をどこまで集められるかがカギだ。

(2000/11/10)

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