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柏崎刈羽グラフィテイ展、16、17日に

 柏崎市、高柳町、刈羽村、西山町で構成する柏崎地域ニューにいがた里創プラン推進協議会(会長・西川市長)が16,17日、市民プラザで柏崎刈羽グラフィティ展を開く。「集めよねっか昔の写真・今の写真=見よねっか昔の写真・今の写真=語ろねっか私たちの町・未来のこと」と呼び掛けた展示や体験、講演会などだ。

 里創プランは、広域圏が持つ資源を活用し、地域の活性化を図るため、インターネットなど情報通信技術を使った情報の発信、交流の推進などを行う事業。同展では住民参加による地域の写真などの収集を通して、地域の資源の再発見や、地域のあるべき姿を見直すきっかけづくりにする。主催はほかに同展実行委員会、共催はにいがたマルチメディアフェスティバル・イン柏崎刈羽実行委員会。

 両日とも、一般公募で集まった2,000点以上の写真、色紙、回覧板、絵はがき、ビデオなどを画像としてパソコンに取り込んだものを、インターネット上で公開する。併せてプリントした作品なども並ぶ。作業には新潟工科大の大金一二研究室の学生らが当たった。このほか、ブロードバンドによるインターネット体験、市内各地区、広域圏の町村のホームページなども紹介する。

 両日の時間は16日が正午から5時、17日が午前十時から午後4時まで。当日も柏崎刈羽にゆかりのある写真を募集し、先着100人に図書カード、さらにデジタルカメラなどが当たる抽選券が出る。

 講演会は16日が午後2時から3時半まで、講師はアニメ「サザエさん」のマスオさん役の声でおなじみの俳優・増岡弘さんの「マスオさんの日本家族考―サザエさん一家は幸福みつけの達人ぞろい」、17日は午後1時半から3時まで、テレビチャンピオン・初代アウトドア王の竹内範善さんの「IT時代の地域づくり―本当のぜいたく再発見」。

(2002/ 3/13)

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