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市選管が校舎内に設置した期日前投票所で1票を投じる生徒=13日、産大附属高 (2024/11/14)


刈羽村長選で、7選を決め、万歳三唱する品田宏夫氏(左から2人目)。 左は薫子夫人=12日午後5時過ぎ、刈羽村上高町の選挙事務所 (2024/11/13)


米寿を前に、「自分史」を製作した廣川克郎さん=刈羽村赤田北方 (2024/11/12)

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西山町出身のキックボクサー・尾崎選手引退へ

 西山町出身のキックボクサー・尾崎英樹選手(29)=新潟市、ピコイ錦ジム=が13日、東京後楽園ホールで引退試合を行う。最後の試合を応援しようと、町の後援会(荒城総一郎会長、約130人)は大型バスで約50人を送り込む。

 尾崎選手は1991年にデビューし、94年6月、21歳で日本バンタム級チャンピオン(日本キックボクシング連盟)になった。3度の防衛の後、97年にタイトルを失い、昨年8月、2度目の再挑戦で3年9カ月ぶりに王座を奪還した。デビュー以来、公式戦は20勝7敗6引き分け(11KO勝ち)。引退試合でチャンピオンベルトを返上し、同じく引退する相手選手と2ラウンドのエキシビションマッチを行う。

 後援会は97年の結成。尾崎選手の王座復帰を目指しバスツアーを重ね、昨年も約30人がリングサイドから声援を送った。関係者は「後援会も尾崎選手と一緒に走り続け、いい夢を見させてもらった。キックボクシング人生最後の試合。精いっぱい応援する」と話している。20日には西山ふるさと館で尾崎選手の引退式と後援会の解散式を行う。

(2002/ 4/ 5)

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