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柏崎芸術協会(曽田信英委員長)が24日夜、産文会館大ホールで第37回総会を開き、2002年度の事業方針や例会計画などを協議した。会員ニーズにこたえた幅広い例会活動を進めるとともに、複数での入会の場合、入会金を減免にするなど、会員の拡大を目指すことを決めた。
会では曽田委員長が「会員ニーズにこたえ、安定した運営を目指すため、一層の努力をしたい。創立42年を経過する中で、総会で活発な意見交換を行い、新たな出発の一助にしたい」とあいさつ。
議事では、創立以来のモットーである「よい芸術を より安く より多くの人と」のもとで、運営方針として(1)鑑賞し続ける会員制の確立(2)会員ニーズにこたえた例会(3)例会出席率の向上(4)効果的な広報・宣伝(5)健全な財政運営(6)市民とともに歩む芸協――の推進を決めた。具体的には、新たに入会促進を図るため、家族に会員がいる人や複数入会申し込みの人を対象に入会金の割引を行うほか、大衆性を重点にしながらも芸術性にも配慮した企画立案、年6回の例会を堅持し、選択例会として実施する。また、例会時の託児室を継続させる。徹底した経費節減と支出の抑制で、工夫した運営に努め、引き続き現行会費を維持するとした。
今年度の例会計画は別記の通り。詳しい問い合わせ、入会申し込みは芸協事務局(電話22―5898)へ。一部実施済み。会場は8月26日(産文会館)を除き、市民会館。
【400例会】舟木一夫「芸能生活40周年記念オンステージ」(3月17日)、文化座「ご女(ごぜ)さ、きてくんない」(6月4日)=401例会と共通
【401例会】NANTA=ナンタ(4月28日)、上松美香アルパコンサート(7月16日)
【402―405例会】しゃぼん玉座「小沢昭一歌のステージ唄って語って僕のハーモニカ昭和史」(8月22日)、瀬木貴将withスーパーギター・ピアノ(8月26日)、無名塾「セールスマンの死」(10月14日)、石川さゆり「三十周年記念コンサート」(10月20日)、このほか検討中
(2002/ 4/26)
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