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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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小国町で市町合併の集落懇談会始まる

 市町村合併問題をめぐる小国町の集落懇談会が3日から始まった。大橋町長は、同町が置かれている複雑な状況の中で、住民が話し合った上でまとまって結論を出していきたいとして理解を求めた。集落懇談会は31日まで町内33会場で行われる。

 2日目の4日に武石集会センターで行われた武石(101戸)・押切(46戸)の懇談会には約60人が参加した。大橋町長は「子どもたちの将来にとって合併は大きな課題であり、自立していくか、長岡、柏崎、小千谷、越路との合併を選択していくか、まず住民自らがこの問題を正面から受け止め、真剣に話し合い、まとまって何らかの結論を出さなければならない」とあいさつ。県が小国町を長岡圏域とした背景、同町が長岡圏域と柏崎圏域の2つの研究会(勉強会)に入っている現状を説明した。また、長岡市、柏崎市からの要請に加えて、2日には小千谷市長から同市との合併も検討してほしいという話があったことを紹介し、町の置かれている状況の難しさを改めて指摘した。町当局も、関係する自治体の財政力などを資料で説明し、町内から周辺自治体にどれくらいの人が通勤・通学し、買い物をしているかを具体的な数値で示した。

 会場では合併の是非や組み合わせについて具体的な意見はなかったが、住民からは「なぜ柏崎ではなく、県が長岡圏域としたかは理解できた」「まだ住民に合併について考える準備が出来ていないのが実態だ」「法務局や警察、消防など国県機関や広域で進めてきたものがどうなるのかも示してもらい、判断材料の1つにしたい」などの意見があった。自立を選択した場合の財政的な見通しについての質問も出た。

 懇談会終了後、大橋町長は「33会場を回り、皆さんの意見を聞く中で次の方向を考えたい。(懇談会のほかに)さらに住民から意見を聞くこともあるだろう」と話していた。

(2002/ 8/ 5)

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