メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
>>過去記事一覧
真夏の柏崎で情緒たっぷりに過ごしてもらう恒例の「ふるさとまつり」が14・15日、旧本町5-7丁目間で開かれる。主催は同まつり実行委員会(小田修市委員長)、柏崎商工会議所。地元商店街が両日にわたって多彩なイベントを行う一方、絵あんどんが夜空を彩り、お盆の夜を楽しませる。
ふるさとまつりは、帰省客や海水浴客などから真夏の柏崎で、情緒豊かなひと時を楽しんでもらおうと始まり、今年で22回目。
地元商店街では飲食の屋台、ゲーム大会、ビデオ上映など盛りだくさん。5番街、6丁目は共同のステージをつくり、ジョイハウスのゴスペル講座有志の会をはじめ、市内のグループが路上コンサート。えんま通りでは市内の主婦歌手・宮嶋孝子さんの歌謡ショーなどを繰り広げる。
小田委員長は「今年は各町内が趣向を凝らし、音の出るイベントを計画したので、にぎやかに楽しんでほしい」と話している。新聞折り込みのぬり絵に色を塗って、各商店街に持参すれば、記念のプレゼントも贈られる予定で、子供たちの人気を集めそうだ。
一方、絵あんどんは市内・外の著名人、腕自慢の日本画・洋画・水墨、書などを作品に仕立てているもので、同会議所には約140人から220点近くが寄せられた。中には、落語家の春風亭柳昇さん、歌手の吉幾三さんらの作品もそろった。
これらの絵あんどんはアーケード下に飾られるほか、フォンジェイベントギャラリーでも特別展示される。購入希望者には最低価格1,000円から最高30,000円までの入札方式のチャリティー販売を行う。売り上げの純益金を交通遺児のために寄付される。同額の場合は抽選。ふるさとまつりの時間は両日とも午後7時から9時まで。
(2002/ 8/10)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。