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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎刈羽原発1号機で新たなひび兆候

 東京電力の原発トラブル隠しで、県・市・刈羽村は8日、柏崎刈羽原発1号機で2回目の立ち入り調査をした。終了後、県原子力安全・資源対策課の熊倉健・原子力安全対策係長は、シュラウド(原子炉内隔壁)で新たにひびの兆候2カ所が見つかったことを明らかにした。調査は経済産業省原子力安全・保安院も併せて実施した。 

 新たな兆候は、どちらも縦方向に1cm程度の長さがあり、縦の溶接線から離れているが、横の溶接線には接しており、1つはこの溶接線をまたいでいる。水中カメラのビデオで確認した。今後、表面をブラシで磨く作業が行われる。

 また、米ゼネラル・エレクトリック(GE)社が指摘し、前回の調査で確認した2カ所のひびの兆候は、表面の汚れをブラシで落としたところ、1カ所は消えたという。

 これらのひびの兆候はいずれも超音波探傷検査により、ひび割れかどうかを判断することにしており、東電で今月下旬以降、同検査を行う予定だ。自治体側も状況を見ながら、次の立ち入り調査に入るとしている。

(2002/10/ 9)

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