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市労連が市議選に池田千賀子氏

 柏崎市職員労働組合連合会(市労連・片桐武彦執行委員長)は13日、市民会館で臨時大会を開き、来年春の市議選に組織内候補として、執行委員で子ども課主任・歯科衛生士の池田千賀子氏(41)=上田尻=を擁立することを決めた。無所属での出馬となる。市労連は1963年以降、市議会に3人の議員を送り込んできたが、女性候補を立てるのは初めて。

 市老連では現在、組織内市議の矢部忠夫氏(59)=米山台3・社会クラブ=が4期16年目を務めている。しかし来年2月で市職員定年年齢の60歳を迎えることから、執行部で後継候補の人選・交渉を進めてきた。池田氏が先月15日に出馬を受諾したのを受け、13日の臨時大会に提案し承認された。矢部氏は市労連の議員としては区切りを付けるが、単独で5期目に挑戦する。

 池田氏は市職員でただ1人の歯科衛生士。市議選出馬の準備のため、来月末にも辞職する。臨時大会でのあいさつでは「仕事を通して子供や母親のさまざまな問題に接し、柏崎のことを考えてきた。今度は違う立場から頑張れるかなという気持ちになった」と決意を語った。

 また同じく臨時大会で矢部氏は「池田さんを支援し、熱い思いを共有してほしい。本来なら自分がその陣頭指揮をとるべきだが、市民の声を代弁する議員を1人でも多くするため、もう少し議員として頑張ってみたい」と述べた。

 来春の市議選(定数30)は今のところ新人の名乗りが少なく、低調ムードだ。柏崎日報社の調べでは、池田氏のほかには、飯塚寿之氏(43)=米山台二=、若井洋一氏(57)=新道=が正式に出馬を表明し、準備を先行させている。ただ、この3人以外にも、出馬への動きがあることから、新人の情勢はもうしばらく様子見が続くと見られる。

 市議は現職30人のうち、3人の引退が確実。また、態度を保留している議員が1部いるほか、今後の新人の動きや、議会12月定例会に結論が先送りされた定数条例の行方によっては、新たに引退に回る議員が出る可能性もある。

 新人の飯塚氏は元NTT東日本新潟支店勤務。NPO「バリアフリーフォーラム・大地と人」代表。「市民党」的立場で無所属の出馬を予定し、「柏崎の未来を考える活動」「暮らしやすいまちづくり」などをアピールしながら、基盤づくりを進めている。すでに後援会も発足した。

 同じく新人の若井氏は、今期限りで引退を表明している飯塚晴紀氏(71)=新道・社会クラブ=の後継。元中央農業総合研究機構・北陸研究センター(上越市)勤務。新道の市議後援会「新風会」を飯塚氏から引き継ぎ、食料・農業・環境問題などを訴えて無所属で出馬する。

 前回1999年の市議選は、告示直前になって定数30を1人超過。さらにその前は定数32に対し2人超過にとどまるなど、4回連続で1人または2人超過の少数戦の選挙となっている。

(2002/11/14)

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