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コミュニティ30周年シンポ「地域が力を」

 「21世紀のコミュニティ像を語る」をテーマにしたシンポジウムが17日、市民プラザで開かれた。市内のコミュニティづくり30周年を記念したもので、同実行委員会(関矢登会長)などが主催した。会場には、コミュニティ、公民館関係者、一般市民ら約270人が集まり、先進地の事例などを聴き、在るべき姿を考え合った。

 この日は関矢実行委員長をコーディネーターにし、シンポジストは、茨城県日立市塙山学区すみよいまちをつくる会会長の西村ミチ江さん、東京都武蔵野市コミュニティ研究連絡会会長の小美濃純彌さん、山形県鶴岡市町内会長連合会会長の井田敬治さんの3人。西村さんは行政指導のコミュニティ活動を経て、住民がプランを策定し、自主活動を進めるまでを説明し、「これからは地域が力をつける時代」と述べた。

 小美濃さんは住民の要望でコミュニティセンターの整備が行われてきたとし、「環境、福祉問題などボランティアで取り組んでおり、コミュニティづくりの主体は行政でなく市民だ」と語った。井田さんは学区内の関係団体が今年6月にコミュニティづくり協議会を新設したことを紹介し、「行政依存の時代は終わった。住民がみんなで力を合わせて住みよいまちづくりを」と提言した。

 会場から寄せられた「住民参加は。『人』が問題では」との質問に対し、井田さんは「活動は楽しくやることがモットー。コミュニティは人づくりだ」、小美濃さんは「人づくりは地域で」、西村さんは「互いに足りないものを補う関係に」といい、地域課題の解決に向けて、人づくりの大切さを一様に訴えた。

 この日は、先進地の事例に交え、市内別俣の田んぼの分校、荒浜のいわし祭り、北鯖石の1人1活動をはじめ、北条の音楽劇、比角のシンポジウムの取り組みなどが紹介された。いずれも地域一丸となった様子が画面に映し出され、集まった人たちの関心を高めていた。

(2002/11/18)

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