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地元住民の畑で、自生のシソを摘み取らせてもらう参加者=6日、市内高 柳町石黒 (2024/07/13)


中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)

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「柏崎に美術館」で県検討委集約

 柏崎市が建設候補地に挙がっている新県立美術館構想の必要性を検討する「新文化施設整備検討委員会」(原田新司委員長、委員7人)の第3回会合が22日、新潟市内で開かれた。会では、全体として「柏崎市に美術館を建設する」との方向で意見が集約された。次回会合は12月24日。報告書の取りまとめを中心に議論する。

 検討委の論議の中心は「日本画家・平松礼二氏の寄贈作品を県民の財産とすることの是非の確認」「新美術館の在り方」「新美術館建設の必要性」「建設場所」の4点。県は新美術館は自然・環境をテーマにした参加・体験型とする、平松氏の作品、モネのスイレンの株の寄贈申し入れが1つの契機だが、総合的な美術教育、生涯学習に有効──などと説明した。

 これに対し、委員からは「収集・展示に加え、体験は21世紀の美術館づくりのモデルとして期待できる」と評価される一方、「項目の1つひとつは理解できるが、全体としての方向性をしっかり打ち出すべき」との指摘もあった。また、県美術振興計画での新美術館の在り方や、構想の発端となった平松氏の寄贈についての位置付けに、委員間や県側の意見に微妙な差があり、報告書のまとめ段階でさらに意見交換する。

 建設場所は自然・環境をテーマにした新美術館の性格、地元が誘致を要望している点から「柏崎市の仮称・環境共生公園内で」という基本線を確認し、正式決定後は県と市の連携を密にしたプラン作りが求められた。ただ、同公園の整備が東京電力の寄付事業であることから、委員からは「原発の今のマイナスイメージが美術館に影響しては困る」「公園の計画づくりに東電がどのようにかかわっているか」などの意見や質問が出された。次回の会合では柏崎市の担当者を招致し、同公園の構想、建設費用などを聞く。

(2002/11/25)

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